堺区の情報
堺区は大阪市に次ぐ人口と面積を有する堺市を構成する、7行政区のひとつである。北は大和川を隔てて大阪市と接し、西は大阪湾に臨んでいる。
大阪市に次いで、2番目に政令指定都市に移行している。官庁が集中し、堺市の経済中心地となっている。沿岸部には、「堺泉北臨海工業地帯」が広がっている。ちなみに、堺市は夜間人口の割合が多く、大阪市のベッドタウン的な役割を担っている。
区の中心部にある堺東駅から堺駅までは「大小路シンボルロード(大小路筋)」によって結ばれており、市役所・官公庁施設・商店街・百貨店などが集中している。
堺区は歴史のあるエリアとしても有名。区内には日本最大の前方後円墳である「仁徳陵古墳(大仙陵古墳)」を有し、現在半壊状態のものを含めた周囲の47基の古墳と、「百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)」を構成している。ちなみに、古墳群は「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれている。古墳群の中央付近には「台仙古墳公園」を有し、園内には古墳群からの出土品などを展示する「堺市博物館」、堺大空襲時の死者・市内の戦没者の鎮魂を祈念して1971年に建てられた「平和塔」、1971年に園内に移転した「堺市立中央図書館」などを有する。
堺区は自転車や刃物などの伝統産業でも有名であり、区内には世界最古の自転車が展示されている「自転車博物館サイクルセンター」や、刃物職人の匠の技に触れることができる「堺刃物伝統産業会館(堺HAMONOミュージアム)」を有する。